FDAの輪行サービスを使う

FDAことフジドリームエアラインズという航空会社がありまして。

 

地方都市へ行くのに便利なので何度か使った事があったけど、2017年頃から「スポーツ用自転車搭載サービス」というのを始めていたらしい。

 スポーツ用自転車搭載サービス | 航空券予約・購入はフジドリームエアラインズ(FDA)

 

簡単に言うと、輪行用のハードケースを出発空港で借りられて、到着空港で返却するサービス。

3日前までに電話で予約必要です。

 

というわけで使ってみた話。

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あんまり使う人いないだろうと勝手に思っていたけど、ケースの使用感からしてそこそこ使われているらしい。

 

 

サイズ感

FDAのページに書いてある箱のサイズを見る限り、多分ポストを抜いてペダル外してステム緩めて...等々しないと多分入らないだろうな、と思っていた。

ただ、実際には書いてある数字よりちょっと大きめになっていて、前後輪外しただけで余裕で入った。

 

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▲ とりあえず放り込んだ状態

 

この箱がX線検査の機械に通る本当にギリギリのサイズだった。ただ、箱が多少膨らんだりして機械に通らなくても、普通に箱を開けて目視で検査されるだけなので、そんなに厳しくはない。

 

 

梱包について

基本的に貸してくれるのは箱だけなので、緩衝材とかは自分で用意する必要があるのはネック。

JALのやつが最近話題になったけど、ああいう感じではなく、単なる箱。

自分はもともとボロボロのスチールフレームなので、箱の頑丈さを信じてノーガード戦法で行った。(結局問題ありませんでした)

バックパック1つでツーリングしたいロードバイクの人とかはどうしてるんだろう。

 

 

重さ

箱自体の重さは多分1〜2キロくらい?

箱に入れた自転車も含めて、預け荷物の合計が20 [kg]以内なら追加料金なし。

重いツーリングバイクとか長期の装備だとオーバーしそう。

 

 

まとめ

FDAは機内誌とかお茶菓子とか細かいところが色々いい感じだからみんな乗ろう。

 

おわり